Book Review「なるへそ」
2017/08/19
下町ロケットやロスジェネで有名な池井戸潤さんの短編小説「なるへそ」
200円くらいで売っていたので衝動買いしました。
舞台は仲のいい男たちが居酒屋に集まってある出来事を語っていくスタイル。
短編小説なので30分ほどで読み終えることができるので、スキマ時間とかに読むといいかもしれない。
これは「池井戸潤らしい作品だ!」と言えるほど池井戸潤の本は読んでいないのであれですが、
非常に読みやすく最後の方に「あ〜、なるほど」と思えるところがあるので楽しく読めました。
星新一がもとから好きなのでこういう短編小説を読んでいくのもいいかと思ってきました。