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Ergodox EZを注文して使用するまでのレビュー

今回は、エンジニアの命とも言えるキーボードを買い替えたのでレビュー。

といっても、その辺の電気屋さんに売っているキーボードでもないので買うのに非常に苦労した。

 

ちなみに、今までは東プレのRealforceを使用していた。特に使いにくいとかではなく単に

飽きた

だけ。やっぱり新しいガジェットって興奮するしモチベーション上がるよねっ!ってことでキーボードを買い替え。

 

そして、何を買おうかと迷っていたのだが、昔NHKの「プロフェッショナル」で当時Googleの及川さんが使用していたこのkinesisキーボードが気になっていたのでその辺を調べてみた。

米国Kinesis社のエルゴノミクスキーボードを紹介・販売しています。日本国内の公式販売代理店です。国内保証2年間あり。腱鞘炎など手・指・腕の痛みに悩む方にオススメ...

ただ、ブログとかでこの辺のレビューとか見ていたら「作りが安っぽい」のようなレビューが多くて流石に5万円以上出して作りが安っぽいのはいかがなものかなと。。

 

そんな中見つけたのが今回紹介するErgodox EZ。

構造や形はkinesisキーボードと同じでかなりスタイリッシュ。

An open-source keyboard for serious developers, gamers, and people who care deeply about their craft.

 

買おうとすると

  • キーボードの色
  • キーキャップの刻印 or 無刻印
  • LEDの有無(キーボードが暗闇で光る)
  • メカニカルキーボードの軸の種類, etc.

などなどを選択肢から選ぶ。

特に軸の種類についてはめちゃめちゃ選択肢が多いので詳しく紹介してるページを参照するべき。

Qiita
はじめてのErgoDox EZ購入ガイド - Qiita
# はじめに1. (http://www.oreilly.co.jp/community/blog/2016/02/helth...

 

ということで、その辺を選ぶと最終的にこの画面へ。

見ておわかりだろうか。

高い。

本体が240ドル、リストレストが30ドル、キーボードの姿勢固定のオプションが25ドル送料が30ドルで計325ドル。当時のレート(1ドル=113円)で36,725円。キーボードに払う金額じゃないなと思いながら注文。

エンジニアは四六時中キーボード触ってるし!お金はかけるべきポイントだよね!(正当化)

注文後

注文してクレジットカード決済完了したのが1月5日。

配達されたのが1月27日。22日掛かっていますね。

出荷連絡は1月25日くらいにあったので出荷してから家に届くまではすぐだった感じ。

台湾から出荷されていたので出荷されたらわりと早く着くんですかね。

梱包はこんな感じで割りとしっかりされていた。配送はDHLってところがしていて家には佐川急便が届けてくれた。

ちなみに、個人輸入ということで消費税は到着時に別途払うらしい。2,180円が税金として佐川急便に徴収されました。

周りの包装を剥がしてみるとこんな感じでErgodox EZ本体とリストレストがそれぞれ箱に入ってる。

(この箱に小さい割れがあったけど、台湾からの発送で傷が1つだけだったということなので良しとしよう)

それぞれ箱を開けてみるとこんな感じ。

 

なにこれ、めっちゃカッコイイんですけど(汗)

 

リストレストの方は特に感動なかったんだけど、本体の方はハンドガン2丁みたいな感じで開けた瞬間にテンションが上ってしまった。新しいデバイスはテンション上がる。

ケーブルとかを出してこんな感じ。セパレートなのでそれぞれを接続するケーブルとPCにつなぐためのUSBケーブルの2本のみ。

使ってみると楽しいんだけど、無刻印のキーキャプということでたまにどこが何のボタンかわからなくなる。自分がこれまでなんちゃってブラインドタッチをしていたということが思い知らされる。

 

公式サイトからグラフィカルにキーボードのカスタマイズができるので、その設定画面のスクショをいつも表示して困ったらこれを参照するようにしてる。慣れるまでは必須だな。

 

ということで、Ergodox EZの購入レポートはここまで。

 

P.S. これまで使っていたRealforceはヤフオクで売り飛ばされたとさ。これまでありがとう!

新しい持ち主のもとで是非活躍してくれ。

 

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