
Sonyのハイレゾ級ノイキャンワイヤレスヘッドホン(WH-1000XM2)レビュー
2018/07/21
今回はタイトルにもあるように最近購入したヘッドホンをレビュー。
「Sonyのハイレゾ級ノイキャンワイヤレスヘッドホン(WH-1000XM2)」
定価は39,880円 + 税と安いとは言えない金額ではあるが、職場で常につけているものなのでパフォーマンスを上げるためのちょっとした投資だと思えば買いやすい(かな?)
Amazonだとかなり値引きされているしすぐ届くのでおすすめ。
ということで、以下では購入してから使ってみるまでのレビューを簡単に行う。
ちなみにこちらは某◯ドバシカメラでの展示価格。
(ポイントは付いているけどほぼ定価だった。価格.comの金額を武器に交渉してみたけどAmazonの価格までは落ちず。。)
開封
開封の前にこちらが裏面。周囲の音だけ通すノイズキャンセル機能がオフィスで働くには結構有用なのかなと思っていたり。
早速開封して出してみるとこんな感じ。蓋の部分に保証書が付いている。最近のヘッドフォンはアプリを使って音やノイズキャンセル機能を調節できるらしい。
ということで、黒い箱をさらに開けてみるとケースが出てくる。
このケースで持ち歩くことになりそう。ケース自体はそんなに大きくないがやはりヘッドフォンということもあるので、リュックなどは必要そうなイメージ。
内容物はこちら。
- 説明書
- 簡易説明書
- アンケート
- 入力オーディオケーブル
- 充電用ケーブル(microUSB)
- 航空機用プラグアダプター
入力用端子もあるので充電が切れたもしものときにも使えるのは地味に良い気がする。
(公式の画像もきれいなのでぺたっと)
物理ボタンは電源ボタンとノイズキャンセルON/OFFのみ。シンプルでわかりやすい。
使用感
使用感としては、さすが高いだけあって、
素晴らしい
の一言ではあるがもう少しだけ細かいところを紹介できれば。
例えばオフィスで役立つ機能としてはこちら。
ノイズキャンセル機能をガッツリ使っていると急に話しかけられたときに無視してしまって困るがこの「クイックアテンションモード」を使うことで周囲の音が聞きやすくなるのは非常に便利。
他には、mp3などの音声をハイレゾで聞きたい場合にも以下のアップスケーリング機能が非常に便利。
つい先日、ファイナルファンタジー15のサウンドトラックを購入した際に持ち出しmp3はあったもの高音質音源がなかったことがショックだったのだがこの機能に救われた。
また、先程ちらっと紹介した調整用アプリも結構使い勝手がよく、例えば
- 外音取り込みモード
- 自分の状態(立っている、座っている、走っている、etc.)
- サラウンド
- イコライザー
- サウンドポジション
などが設定できるので環境などを詳細に調節することで自分の好きな再生環境にすることも可能。
まとめ
ということで、以上がSonyのハイレゾ級ノイキャンワイヤレスヘッドホン(WH-1000XM2)のレビューとなるがいかがだっただろうか。
これまで5年ほど使っていたお気に入りのヘッドフォンが経年劣化によって調子が悪くなってしまったのが今回このヘッドフォンを買うことになったきっかけだった。
実はmimimamoで修理して乗り越えようと思った。(そのうち記事公開予定)
だがやっぱりヘッドフォンも日々成長していて5年前のものとは比べ物にならないくらいの感動を与えてくれたこともあり買ってよかった。
毎日使うものということ、エンジニアのオフィス環境にはうってつけの機能が多数あることから、少し高めの通しにはなるがすぐにペイできる気がするので購入を検討するのも良いかもしれない。