
ヨーグルトを自作し始めた話
年度がはじまったのと、無事転職して新しい会社で働き始めたことで意識が高まっていることで、可処分時間を増やしていきたいと思っている今日このごろ。
そんな中で「病気とかになってパフォーマンスを下げたくないな〜」という気持ちから最近健康に気を使って色々やっているわけで、今回はその中の一つのヨーグルトの話。
ヨーグルトメーカー購入のきっかけ
色々調べる中で自分の免疫力を高めるとメディアで取り上げられて、たまにスーパーで品切れ続出になったりするこのR-1ヨーグルトに目をつけたのが今回の話のきっかけ。
R-1と呼ぶ人が多いけど正式名称は「明治プロビオヨーグルト」
「強さ引き出す乳酸菌」ということで、毎日摂取して自分の強さを引き出したいところではあるが、こちら希望小売価格が1個126円と毎日摂取すると30日間で3,780円、年間45,990円とかなりの金額となる。
ということで、前からちょっと興味のあったヨーグルトメーカーに手を出してみた。
こちらのヨーグルトメーカーは市販のヨーグルトを種菌に作れるということでR-1ヨーグルトを種菌にすることで、R-1ヨーグルトを安く大量生産できる。
例えば、1カップ112gということで、30日だと3,360gのヨーグルト。
種菌(126円)と牛乳(200円)で約1,100gのヨーグルトを作れるとすると、3300gで978円。
カップを買うのと自家製ヨーグルトを作るのでは30日間で自家製ヨーグルトの方が2,802円お得になる。
年間では、33,624円も自家製のほうがお得ということに。
といことで、数あるヨーグルトメーカーの中でも一番しっかりとした製品を購入。
実際にヨーグルトを作ってみた
ここからは実際にヨーグルトを作ってみた話。
AmazonでポチったヨーグルティアSが到着。開封してみるとこんな感じ。
容器は1つしか写ってないけどもう一つはすでに本体にセットされて梱包されてた。(セットするまで気づかなかった。)
- ヨーグルティアS本体
- 容器(2つ)
- 混ぜるようのスプーン
- 説明書
- レシピ(分厚い)
ということで、1セットに色違いの容器が2つ梱包されているってこと。
(最後の方に気づいたからセット直前の写真w)
ヨーグルトを作るにあたってまずすることは容器の消毒。
ここで、しっかりと容器を消毒しないとヨーグルトの種菌以外の菌が繁殖してしまって非常に質の低いヨーグルトが出来てしまうので非常に重要な工程である。
やりかたはしっかりと説明書に記載されていて、このように容器を洗った後に少し水を入れて内フタとスプーンと一緒に1分30秒の間電子レンジで殺菌処理。(電子レンジに入れた後は容器が非常に熱くなってしまうので注意)
あとは、用意したR-1を少しと牛乳を少し入れてスプーンで混ぜていく。これの繰り返し。
意外と簡単に溶けていくもので、やってて楽しい。1000mlの牛乳に対応している容器なので、1パック全部を入れることが出来てこれもきりが良くてやりやすい。
最終的にR-1ヨーグルト1カップと牛乳1パックを入れるとこんな感じ。
あとは、ヨーグルティア本体にセットして待つだけ。
1000mlだと40°に設定して7時間待つとレシピにあったのでそのように設定。
(全部で1100mlということで1時間長めに設定)
...8時間後。
タイマーがなったら容器を取り出して冷蔵庫で2時間ほど冷やして完成。
しっかり固まっていい感じにヨーグルトを大量生成することができた!
(牛乳の種類によって固まりやすさが違うらしい、成分無調整牛乳は固まりやすいらしい)
付属していた分厚いレシピにはティラミスとかのレシピもあったので時間があればヨーグルト以外にも挑戦しようかと。
ということで、作り方もあんまり難しくないので継続的にヨーグルトを摂取しようとする人にはおすすめ。
三日坊主にならないようにやっていきたい。