
自転車通勤を始めたらお気に入りのジーンズが擦り切れた話
最近は投資とか仮想通貨の話が中心だったということで、今回は自転車通勤で悲惨な目にあった話。
タイトルにもあるように、最近(11月から)自転車通勤を始めて日々の満員電車という悪夢から逃れることに成功していたのだが、
毎日自転車に乗っているとそのことによる弊害も生じてくるということがわかってきた。
例えば、最近秋を通り越して冬に到達してしまったのではないかと錯覚してしまうような急激な温度変化もそうだが、この写真のように周りから見られて恥ずかしいような変化も生じてくる。
はい、すいません、私の今のジーンズです。(お見苦しいものを失礼しました…。)
ということで、写真を見て分かる通り自転車のサドルに接する部分が摩擦で擦り切れてしまっているのである。
こんなお尻で仕事をしていると、どんなに真剣に話をしても説得力なんて何も感じられないようになってしまうのでこれはどうにかしないと対策を考えた。
例えば、自転車通勤用ズボンカバーなるものも存在するらしい。
確かにこれであればスーツや私服問わずにどんなパンツにも使用できて便利そう。
ただ、にわかに感じられるこれじゃない感…。
そう、なんか格好悪いのである。(製造元の方すいません。)
しかも、省スペースとは謳っているものの荷物が増えてしまうのには変わりない。基本的に手ぶらでフラフラしたい私にとってはあまり気の進むものではなかったのでもう少しリサーチ。
そうすると、すぐに発見。自転車通勤用ともいえるカジュアルサイクルパンツ!
といことで、実際にサイズを合わせられるお店はないのかと探していたらあったあった、コンセプトストア@渋谷。
Y's Roadなどにも少し売っていたのだが、コンセプトストアで買うとオフィシャルの袋とかオフィシャルポイントとか付くし、裾上げとかも無料で行ってくれるようだったのでコンセプトストアに行けるならこちらがおすすめ。(ただし、Y's Roadなどではセールなども行っていたので自分の欲しいものがあればそちらで買うのもアリ。)
ということで、渋谷まで行って購入してきた。サイズを決めた後に結構迷ったのだが、少し値段が張るが他のと違って日本製なのでオススメですと押されて決めたのがこちら。
ジーンズに2万円弱出してしまったのは生まれてはじめてな気がするが、「これも必要経費だ…」と自分を正当化して購入してきた…。
何度も「これはお尻擦り切れませんよね??大丈夫ですよね?」と確認して来たから信頼できるはずだ(と思っている)
さらに、何度も確認して不安なのがバレたのか「日本製は直せることがあるので、お尻が部分が擦り切れたなと思ったら相談して下さい!」と言ってもらえたので安心してサドルにお尻を擦り付けられる(違)
ということで、実際の現物を見てもらったほうが早いのだが、写真のようにサドルが接する部分が普通のジーンズと異なっていることがわかる。自転車用に二重になっているそうだ。
カペルミュールのライオン(?)のロゴが入っているバッグもくれたのでテンションも上がる。
ということで、カペルミュールを信じてこれからも自転車通勤を堪能していきたい。
http://www.kapelmuur.jp/