
機械の力を全力で使って宝くじを当てにいく (調査)
2017/08/19
宝くじを当てにいくと言っても、これまで宝くじをあまり買ったことがないのでまずは相手のことを知ろうということで調査をしたいと思います。
まず、宝くじの種類ですが
こちらの宝くじの種類を知ろうというページを見てみます。
どうやら宝くじの種類としては
- 通常宝くじ (組・番号などがあらかじめ印刷されていて、発売時期があるタイプのくじ)
- 数字選択式宝くじ (番号を選び、抽せん日が曜日ごとにあるタイプのくじ。 購入者が、自分の好きな番号を選んで購入できます。売り切れがないのと、抽せん日が曜日によって決まっているのが特徴)
- スクラッチくじ (くじ券を削って表れる数字や絵合わせで結果がわかり、発売時期があるタイプのくじ。)
の4種類があるのですが、「ジャンボ宝くじ」「通常宝くじ」「スクラッチくじ」は自分で数字やくじを選べるわけではないので機械の力が入る余地はなさそうです…。(どこの地域が当たりやすいとか、どの店舗があたりやすいとか調べてもねぇ…笑)
ということで、ターゲットにするのは数字選択式宝くじ。
まずはルールを頭に刷り込んで行きます。
数字選択式宝くじについて
数字選択式宝くじについてなのですが、基本的に自分の好きな数字を幾つか選んで、当選日にその数字が選ばれたら当選ということになるわけです。簡単ですね。
そこで、考えるのが
「その番号、どうやって選んでるの?」
ということですが上述したページにある数字選択式宝くじの抽選方法は以下となっていました。
- ロト7, ロト6, ミニロト: ロト用抽せん機「夢ロトくん」を使って行われます。
- ナンバーズ3, ナンバーズ4: 電動風車型抽せん機を使用
そこで、「夢ロトくん」「電動風車型抽せん機」なのですが、こんな感じですね。
出典: lotogetterblog.seesaa.net
ちょっと生半可な努力じゃないですね。これだと、ボタンを押す銀行のお姉さんを買収しても思い通りの数字が出ることはなさそうです…。
(夢ロトくんなんて、可愛い名前してるけどビジュアルはもうカイジの沼みたいな風貌だし倒せる気しないっす)
ということで、やっぱ諦めようかなと思ってネットサーフィンしていたのですが、努力の結果プログラミングで太刀打ちできそうな宝くじを発見しました。
それがスポーツくじ
種類としては数字をランダムに選んでくれる「BIG」と自分で数字を選ぶ「toto」があるらしいです。
もちろん狙いは自分で数字を選ぶ「toto」です。
そして、詳しい説明は公式がまとめていたのでそちらを参照していただければと思いますが、やることは
サッカーの試合結果を予想して、数字を選ぶ
だけです。そこで、どの試合結果を予測するかによって
- 「mini toto」 (指定された5試合の各ホームチームの90分間での勝ち=「1」、負け=「2」、その他(引き分け・延長)=「0」で予想)
- 「toto goal3」(指定された3試合(6チーム)の各チームの90分間での得点数0点=「0」、1点=「1」、2点=「2」、3点以上=「3」を予想する。)
※ https://www.toto-dream.com/toto/about/index.html
の3種類があるのですが、基本的には勝ち負けを予想する「toto」と「mini toto」を狙っていきたいと思います。
あー、いいですね。本当に、3値予測なのでものすごく当たる気がしてきました。
狙いが決まったところで公式で公開している当選金額と確率を書いて終わろうかと思います。
- 当選金額: 1等 当せん金の70%, 2等 当せん金の15% 3等 当せん金の15%
- 確率: 1等 1/1,594,323(3^13分の1)mini toto
- 当選金額: 1等 当せん金の100%
- 確率: 1等 1/243(3^5分の1)
当せん金 = 販売金額の50%

狙うは1等です!