
ロードバイクを始めるのに必要なものとお金
クロスバイクで100kmを超えるツーリングなどを行ってきたが、長い距離を走れば走るほどロードバイクが欲しくなってきてしまう。
クロスバイクで走っていたときに「ロードバイクだったらもっとスピードが出るのだろうか。。」「ロードバイクだったらもっと楽しく走れるのか。。」などとタラレバな考えが浮かんでくる。
そこで、本格的にロードバイクを始めるためにはどんな準備が必要なのかを考えてみた。
一応、20代後半でまだ若い方だと思うので最終的にレースなどで走ることを想定してそれなりのスペックのものを準備する想定とする。
自転車本体・車体回り
自転車本体
ロードバイクはフレームから選んで一から選んでいくのと、完成車を購入する2通りの買い方がある。
さすがにまだ素人に毛が生えたくらいの知識でフレームから組んでいくのは難しいと思ったので完成車を狙う。
そこで、フレームの種類は以下の3つから選ぶ必要があるのだが下にいくにつれて性能と値段が上がっていく。
- クロモリ
- アルミ
- カーボン
今回は、レースに出ることを想定してカーボンフレームを対象にする。
メーカーはこれまで贔屓にしてきたTrek、その中で気に入ったデザインを探していたがドンピシャのがあった。
本当はコンポとかにもこだわりたかったけど、「コンポを変えてもあんまり意味ない」みたいな記事を見つけたことでデザインにこだわった。(けど変速も105以降から11速になるしできるなら105以上が欲しい。。)
さらに、ちょうど新モデルが出るということで安売りをしていたので早めに決断したい!
一応、予算は定価で考えるということで、¥235,000(税込)
ビンディングペダル
ロードバイクは基本的にペダルが付いていないので、ペダルを自分で買ってつけなくてはいけない。
普通のママチャリとかに付いてるようなペダル(フラットペダル)でもいいのだが、ロードバイクには、靴と一体化するようなビンディングペダルを付けることが一般的。
そして、ビンディングの種類には
- SPD(マウンテンバイク)
- SPD-SL(ロードバイク)
の2種類あるが、本格的にやるにはやはりロードバイク専用のものを使いたい。
以下のページによくまとまっており、最終的にレースを考えたクオリティのPD-5800に決定。
少しバッファをもって¥10,000。
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サイクルコンピュータ
せっかくなのでサイクルコンピュータは良いものを使用したい。
前にGarmin vivoactive J HRのレビューを書いたように、Garminのスマートウォッチを持っているのでこちらと同期できるものを使用したい。
そして、現在クロスバイクにスマホホルダーをつけているように自転車のナビも必要不可欠。
ということでそこまで条件をつけるとGarmin Edge 820Jくらいしか選択肢がなくなってくる。
地図も更新できるらしいし、最近モデル更新されたということなのでこちらに決定。
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取り付け用ステーとかも付属するとして¥52,000と見積もり。
本体アクセサリー
ここでは車体周辺の小物について考えていく。
フロント・リアライト
フロント・リアライトは付ける付けないではなく、付けないと道交法違反。
こういうのは基本的に車体メーカーに合わせたくなる質なので、ボントレガー製品で揃えたい。
と思って調べていたらちょうどいいページが見つかった。
やはりロングライド向きのものがほしいということで、だいたい¥20,000也。
フロントライト(Ion 800R)
リアライト(Flare R)
ボトルケージ
ボトルケージもボントレガーで揃えたいので、trekページから検索。
選択肢もあまり多くないので実物をみて決めたい。
1つ¥2100-¥13,000となっている、一応多めに見積もって¥26,000ほど用意しておけば選択肢を狭めずに済みそう。
アパレル・その他
ヘルメット
ヘルメットは自分の身を守るために必要不可欠。これはクロスバイクを乗る際も同じ!
ということで、こちらについては既に持っているので特に考えない。
ちなみに持っているのはこちら。車体のデザインとの相性だけで決めたが今のところ快適に使用できている。
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ビンディングシューズ
ビンディングシューズは先程説明したSPD-SLタイプに合うものを購入しなくてはならない。
ボントレガーにもアパレルコーナーはあるらしく最高のデザインを発見!めっちゃかっこよかったし安めだったので即決!
Bontrager Ra Road Shoe ¥14,000(税込)也
サイクルグローブ
サイクルグローブも既に持ってはいるものの、amazonで安く買ったものだしヘタってきたのでそろそろ買い替えを検討中。
ボントレガーのグローブページにかっこいいのがいくつか見つかったのでこちらも現物をみてから決めようかと。
多めに見積もって¥8,000也。
サイクルジャージ
これまで適当なスポーツウェアで走っていたので、こちらは持っていなかった。
ビブショーツとサイクルジャージの組み合わせが最強らしい。
ボントレガーではビブショーツとジャージがそれぞれ売っていたのでこちらに決定。
占めて¥30,000也。
ビブショーツ
ジャージ
ディスプレイスタンド・マット
これまでクロスバイクはマンションの屋根付き駐輪場に停めていたのだがさすがに高価なロードバイクを外に置いておくのは精神衛生上よくない。
ということで、出来る限りの省スペースで部屋に置きたいのだがその際に役立つのが壁掛けスタンド。
こんな感じでディアウォールとバイクハンガーの合わせ技で作るかと考えたのだが、現状テレビ掛けや本棚をディアウォールで作っていることと、賃貸の更新期限が近づいてきていることもあって引越し後にコストがかかる方法は取りたくなくなっていた。
ということで、手頃でデザインもよく尚且つ自転車ノウハウの多いミノウラの縦置きスタンドに決定。
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こういうのを賃貸の床に直に置くのも嫌だし、整備道具なども近くに置きたいのでマットも購入。
ぶっちゃけヨガマットとかでもなんでもいいのだが、なんとなくインテリア的なことを考えてミノウラのマットに決定。
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以上、¥15,000也。
まとめ
ここまでで、自分の好きなメーカー、デザインをベースにロードバイクを始めるのにいくら掛かるのかを考えてみた。
結果として、まとめると以下がロードバイクを始めるのに必要なものとお金となった。
- 自転車本体・車体回り
- 自転車本体 ¥235,000
- ビンディングペダル ¥10,000
- サイクルコンピュータ ¥52,000
- アクセサリー
- フロント・リアライト ¥20,000
- ボトルケージ ¥26,000
- アパレル・その他
- ヘルメット ¥0 (既に所持)
- ビンディングシューズ ¥14,000
- サイクルグローブ ¥8,000
- サイクルジャージ ¥30,000
- ディスプレイスタンド・マット ¥15,000
合計: ¥410,000
少し多めに見積もっているとはいえ結構良い金額になってしまった。。
こうなると、全部一気に揃えるというのは難しい気もしてきたが、徐々に周りから揃えていきロードバイクを始められるようにしていきたい。
www.trekbikes.com